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論文

個人線量計が替わる

寿藤 紀道*; 小林 育夫*; 村上 博幸

保健物理, 36(1), p.95 - 100, 2001/03

我が国の放射線業務従事者の被ばく管理は、従来フィルムバッジを用いて実施されてきた。今年になってあいついでフィルムバッジの測定サービスを実施してきた機関がフィルムバッジに替えて新しい線量計を導入することを発表し、すでに一部使用者に対するサービスが始まっている。本稿は、上記学会誌編集部からの依頼に基づき、新しく個人モニタリングの分野において主役争いを演じることとなった蛍光ガラス線量計とOSL線量計についてその技術的特徴等を紹介するものである。

論文

個人線量計をめぐる最近の動き

村上 博幸

Isotope News, (558), p.57 - 60, 2000/11

今年に入って、各個人線量測定機関があいついで従来使用してきたフィルムバッジから新しい線量計に切り替えることを発表した。この動きを受けて、なぜ今フィルムバッジが姿を消そうとしているのか、その理由と新しい線量計の特徴を簡潔に一般のユーザーに解説したものである。

論文

放射線計測応用技術No.3; 放射線管理分野, 従事者被ばく管理, I.個人外部被ばく線量測定技術

村上 博幸

原子力eye, 45(3), p.61 - 63, 1998/03

本稿は、上記掲載予定誌における各種放射線計測技術の応用例を紹介する特集記事のひとつとして個人被ばく線量測定(外部被ばく管理)に関して述べたものである。内容は、編集方針に沿って、まず、ICRP勧告と個人線量測定との関係について述べ、次に最近の個人線量測定技術の動向、特に新しく開発された個人線量計について紹介する。最後に安全管理に関する観点から測定の信頼性の確保についても簡単に述べる。

論文

Radiation damage of fluorocarbon by $$^{8}$$$$^{5}$$Kr $$beta$$-rays, (IV); Irradiation experiments using $$^{8}$$$$^{5}$$Kr $$beta$$-rays on trichlorofluoromethane in batch and flow system

山本 忠利; 大塚 徳勝

Journal of Nuclear Science and Technology, 19(11), p.903 - 917, 1982/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:32.87(Nuclear Science & Technology)

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr$$beta$$線によるフロン系化合物の放射線損傷に関する基礎データを得るため、$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源282Ci(39.4mCi/cc)を用いて、CCL$$_{3}$$F(1.5kg)の回分式照射試験を行なった。照射は線源ガス圧が592Torr、温度が-30$$^{circ}$$Cの下で行ない、主として吸収線量とCCL$$_{3}$$Fの分解率との関係について検討した。さらに、本試験結果と$$^{6}$$$$^{0}$$Co$$gamma$$線によるアンプル規模の照射試験結果との比較を行なった。CCl$$_{3}$$Fの照射試験にあたっては、あらかじめ$$beta$$線用の蛍光ガラス線量計を用いて、CCL$$_{3}$$Fの吸収線量率の測定を行なった。その結果、次のことが明らかとなった。(1)CCl$$_{3}$$Fの吸収線量率は3.0$$times$$10$$^{4}$$rad/hである。本実験値は投入電荷法により求めた計算値と比較的よく一致している。(2)CCl$$_{3}$$Fの分解率、および各分解生成物の収率は吸収線量に比例する。(G=3.2)(3)CCl$$_{3}$$Fの分解率に関しては両試験結果の間に相違は認められないが、G値に関しては多少、相違が認められる。G値の相違は線源の違いに基づく本質的な相違ではないものと考えられる。

論文

Irradiation characteristics of krypton-85 irradiation facility using pressurization-dissolution method

山本 忠利; 大塚 徳勝

Journal of Nuclear Science and Technology, 18(4), p.300 - 307, 1981/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:24.39(Nuclear Science & Technology)

非密封の$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源ガスを加圧して反応液中に溶解させることにより照射を行う方式の照射装置を試作し、その線量測定を行った。特に反応液の吸収線量率に及ぼす線源ガス圧および照射温度の影響を実験と計算の両面から調べるとともに、放射線エネルギーの利用効率について検討を行なった。線量計には薄板の$$beta$$線用蛍光ガラス線量計を用い、反応液には水とメタノールを採りあげた。照射装置の規模は$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源の量が300Ciで、反応液量は600ccである。 その結果、水の吸収線量率は線源ガス圧に比例し、かつ照射温度の低下とともに増大する。その大きさは10$$^{3}$$rad/hのオーダーである。メタノールの吸収線量率は線源ガス圧に比例するが、照射温度にはほとんど依存せず、一定である。その大きさは10$$^{4}$$rad/hのオーダーである。本装置の放射線エネルギーの利用効率は、水およびメタノールの場合、それぞれ37,65%となる。吸収線量率の実験値は投入電荷法により求めた計算値とよく一致した。

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